浜松市浜北区丨中古住宅の解体から地鎮祭
新築
広い敷地を活かした新築の平屋建て
前回の浜松市浜北区の新築住宅の記事の続きです。
前回の記事はこちら浜北区の新築工事
■土地を更地にする
【期間:2週間程】建物の大きさや敷地によって異なります。今回のように住宅を取り壊して新しく家を新築する場合には土地の購入はしなくても済みますが、今あるマイホームを解体しなくてはいけません。
土地を探す手間や費用を考えたら価格はグッと抑えられました。
今回解体したのは敷地面積100坪、総建坪だけでも50坪を超える大きな邸宅です。
解体は壊して終わりではなく、解体の際にでたゴミの処分(産業廃棄物処理)もあります。
生け垣とブロック塀や、土間のコンクリートを剥がす作業(これを斫りという)も
見えない所ですと、地面に埋められている浄化槽本体や装置の解体・撤去も解体工事の一部に含まれます。
【解体前】【解体中】【解体後】
解体と聞くと、大きな重機で壊すだけという簡単な作業に思われがちですが、沢山の順序や安全を考え行う繊細な作業になります。
使わなくなった家のはなれを壊して新しく倉庫を建てたいなどのご相談がありましたら、お問い合わせ下されば、現地調査へ伺います。
■地鎮祭
【所要時間:30分程】建物を解体し、きれいな更地になったあとは、地鎮祭を行ないます。
今回はお施主さんから地鎮祭の手配を頼まれましたので、浜松市にあります『五社神社 諏訪神社』様へ、工事の無事を祈る安全祈願祭を執り行って頂きました。
TEMAME株式会社では地鎮祭の手配・準備はこちらで行います。
■地鎮祭って必ずやらなくてはいけないの?
地鎮祭は一般的に氏神様に挨拶をし、土地を利用させてもらうことの許しを乞い、土地や建物の堅固長久を祈り、合わせて工事の安全を祈る事とされています。この地鎮祭は家を建てる前に必ず行うものと思われがちですが、最近はお客様のご意向により行わないこともあります。
やはり神事にもお金がかかってきますので、不安な方はぜひご相談ください。
■まとめ
家を建てる前に土地へ行う工程
●解体(既存の建物がある場合)●測量(土地の境目がはっきりしない場合)
● 地盤調査
● 地鎮祭
土地に対して行うことでお施主様にしてもらう事は、地鎮祭への参加がメインとなります。
もちろん住宅自体へのプランニングはその前に蜜に行ってこその段階です。
できてからの暮らしやすさはこのプランニングにかかっています。
時間を掛けてお客様の事を知ることでより良い住宅、なによりも過ごしやすい場所を提供できることができると思っています。
長年暮らしてきた建物が解体されていく様子を見るのは、寂しやいろんな気持ちがこみ上げてくると思います。
そういった気持ちを考えると、責任の大きな仕事をしていると身の引き締まる思いになります。
■建物に関するお悩みはTEMAME株式会社へ!
弊社は新築住宅から既存住宅のリフォーム・トイレや洗面、キッチンの入れ変え・外壁の塗り替えまで、建物に関するあらゆる相談をお受けしています。
個人住宅にお住まいの個人のお客様はもちろん、マンションやアパートのオーナー様、事業を行う企業様まで幅広くご依頼に対応いたします。
また大手住宅メーカーとは違い、お客様とより近い立場でお話できるよう、必ずプロの職人を同行し打ち合わせ致します。
それぞれの分野に精通したプロフェッショナルが直接現場を見て、施工場所や建物にあった解決策やサービスをご案内しますので、安心してご相談ください。